ソースネクストは、スキャナなどから読み込んだ画像をドラッグ&ドロップするだけでOfficeファイルに変換できるOCRソフト「本格読取 3」を発売する。

「本格読取 3」は、スキャナなどから読み込んだ画像を、WordやExcelなど文字編集可能なデータに変換するOCRソフトである。

新たにOffice2010、Windows 7にも対応し、docx形式やxlsx形式にも出力が可能となる。

スキャナなどから読み込んだ画像を、ドラッグ&ドロップするだけでWordやExcelの形式に変換できる。

例えば、紙でもらった分析データや企画書などを、Excelとして保存、編集することができる。

パナソニック社の高精度OCRエンジンにより、約75万語の辞書を収録しており、高精度の読み取りが可能である。専門書や論文なども高い精度で読み取ることが可能だ。

名刺管理ソフト「本格読取 おまかせ名刺管理 2」を特別収録しており、名刺をスキャナで取り込めば、自動でデータ化され、ビジネス住所録を簡単に作成できる。

発売は2011年3月25日。価格は3,990円となっている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）