ASUSは、Microsoft Officeの2年間ライセンスパックを同梱した「Eee PC 1015PEM」(イー・ピーシー・イチマルイチゴ・ピーイーエム)に高速モバイル通信「WiMAX」モジュールを搭載したモデルを発表した。

今回ラインナップに追加されるモデルは、ASUS独自の省電力機能「Super Hybrid Engine」により、一日中たっぷり使える最長約9.5時間のバッテリー駆動を実現している。

CPUにはデュアルコアの「インテル Atom プロセッサー N550」を採用し、標準で「Microsoft Office Personal 2010」(2年間ラインセンス版)を搭載することで、メールやスケジュール管理、文書の閲覧や編集を手軽に行うことができる。

本体カラーは、ホワイトとブラックの2色である。

OSには、Windows 7 Starter 正規版を採用し、約250GBのハードディスクドライブと1GBのメインメモリを持ち、液晶ディスプレイは、10.1型ワイドTFTカラー液晶(LEDバックライト)で 表示解像度は 1,024×600ドット(WSVGA)となっている。

重量(バッテリー装着時)は約1.2kgである。

発売予定日は2011年3月3日。希望小売価格は42,800円となっている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）