バブルタレントから再ブレイクした岡本夏生がテレビ番組でAV出演のオファーに関して興味を示した。
岡本夏生(45)は1990年代にレースクイーンやグラドルとして活躍。当時は杉本彩と肩を並べる人気だったが、奔放なセクシーさでは岡本が勝ったほどだ。
3月8日の「ロンドンハーツ」に出演した彼女は、バブル人気以降は「10年間沈んでいた」と証言して現在の再ブレイクについて語った。
「サンジャポでブレイクした」と言い切る岡本夏生は、2010年のテレビ「サンデージャポン」にビデオ出演し、その後爆笑問題とスタジオで共演、徐々に注目をあび始めた。
実は爆笑問題の太田光の妻で芸能事務所・タイタン社長の太田光代と彼女はバブル期のタレント仲間なのだ。その縁で太田光が岡本のことを何かと話題に出していたことからサンジャポ出演へとつながったのである。
最近ではバラエティ番組にも頻繁に登場する岡本夏生だが、この日毒舌王の有吉弘行から「この先、売れると思ってるのか?」と問われて「あと1年持てばいい、その間に老後の資金を貯えたい」と答えた。
さらに、岡本はヌードにはなったのかと問われて「ヘアヌードは最後の切り札」と言うと「日活ロマンポルノやAV出演のオファーもきたけど断った」と話したのである。
今年に入って、彼女のバラエティ番組の出演は急増しているのだがそれでも十分ではないようで「今の調子だったら“でかい仕事がひとつ必要”なの。AVも考えてみようかな」と揺らぐ気持ちを明かす岡本夏生だった。
岡本夏生の今も年齢を感じさせないナイスバディは健在で、もし彼女がヌードやAV出演となれば反響が大きいことは間違いないだろう。しかしこの日の彼女のリアクションからは、生き生きとしたタレント精神が感じられたのだ。
バブルの生き残り女性タレントでは青田典子と岡本夏生に並ぶ者はいない。努力次第では今後もタレントとしての道を見つけられるのではないか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)