結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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ハリウッドの大物スターには、税務署からの視線も熱い。映画『ゴッドファーザー』シリーズで知られるアル・パチーノが、税金未払いで、アメリカ合衆国内国歳入庁から請求を受けていたことが分かった。彼の税金未納額は総額で18万8000ドルを超えるという。
このニュースを報じているのは、海外芸能ニュース「TMZ」。7日、報じたところによると、彼の税金未払いは2年分になることが分かった。未払いの金額約18万8000ドルの内訳は、2008年分の16万9143ドルと2009年分の1万9140ドルになる。
アル・パチーノ側の代表は、税金未納は意図的なものではないとしながら、原因は以前アル・パチーノを担当していたマネージャーのミスによるもので、彼に非があるとするコメントを出している。
事実、このアル・パチーノの元マネージャーは、他のクライアントとの間で投資詐欺の事件を起こした問題のある人物。この元マネージャーの被害にあった人物の中には、ユマ・サーマンをはじめ複数の著名人が含まれており、被害金額は総額にして3300万ドルにのぼるという。すでに、元マネージャーは、今年のはじめに有罪の判決を受けており、7年の刑に服している。
一方、アル・パチーノ側は、新しい複数の財務管理担当者を採用しており、早期に問題を解決する旨のコメントを出している。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)