男女の双子を妊娠中のマライア・キャリーが、27日に42歳の誕生日を祝ったが、その前夜に陣痛が始まったかと思われ、病院に駆けつけたという。

マライアは42歳の誕生日を、本当の陣痛が起きた時のための「訓練」をして過ごすことになった。27日、彼女はツイッターでこうつぶやいた。「ベイビー達は私のアニバーサリー（マライアは誕生日をこう呼ぶ）を共に祝いたかったみたいで、昨晩陣痛が始まり、病院に行ったの。」

ファンはそこでとうとうマライア出産か、と色めいたが、マライアはこれが「ぬか喜び」だったことをすぐツイート。「でも陣痛は結局治まって、もう家に帰れるって言われたの。」マライアは無事、自宅で夫とともに誕生日を祝うことができた様子だ。

もし双子達が27日に産まれていたら、母マライアと誕生日が同じになるところだったわけで、彼女はこれについてちょっと残念だったらしく、こうもつぶやいた。「もう少しで私の誕生日の3月27日に産まれるところだった。そうしたら、本当に素晴らしい誕生日になったのに!!!　予定日まであと数週間あるけど、ワォ!!!　私、準備はできてるわ。」

一方の夫ニック・キャノン（30）は、近づく出産日にちょっと怖じ気づいているようだ。24日にこんなツイートをしていた。「多分オレは分娩室で気を失ってしまうだろう。I need to man up！（男にならなければ。）」「いや、man up というよりは、WOMAN UP と言うべきかな。何しろ妊娠の試練に耐えて強いのは女性なんだからね。妻に畏敬の念を抱くよ！」

出産まであと少し、どうかお大事に過ごしてほしい。「マライア無事双子出産」の知らせを、世界中が楽しみに待っている。
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）