カナダ・マニトバ州の厳寒の町ウィニペグ。そこに暮らす10歳の少女が、この度レディー・ガガの “Born This Way” を弾き語ったビデオをYouTubeに投稿。それがガガをいたく感動させてしまったようだ。
少女の名はマリア・アラゴンちゃん。歌詞もどうやらカンペキに記憶している様子で、エレクトリック・ピアノを弾きながら、表情も豊かに伸び伸びと歌いあげている。
これを目にしたガガ本人が、ツイッターで “見ていて涙が止まらなくなったわ。こういう子がいてくれる限り、私も曲作りを頑張らなきゃね。本当に将来が有望な子だわ” とつぶやいたことで、マリアちゃんのそのビデオはすでに閲覧800万回を超えている。
そればかりではない。このセンセーションに、あるラジオ局がマリアちゃんを突撃取材。なんとガガの肉声によるサプライズなメッセージをプレゼントした。“この所つまらないこと続きで少し不調だったの。でもマリアちゃんの演奏を聴いたらすごく元気が出たわ。感動で涙が止まらなかったのよ” とガガは語っている。
サプライズはまだ続いた。“トロントで来月コンサートをやるの。あなたを招待するから、デュエットしましょう!” とガガから驚きのオファー。これにはマリアちゃんもキャーッと叫び、顔を覆いながら感涙してしまった。来月のトロント公演は大きな話題となるであろう。これは楽しみだ。
マリアちゃんの熱唱に興味のある方は、こちらからどうぞ。
画像:http://twitter.com/ladygaga/status/38194809642426368およびYouTubeより。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)