オジー・オズボーンの娘で女優のケリー・オズボーン(26)は、両脚に医学的な悩みを抱えている。痛いけれど、どうしても医者のススメる手術はイヤ…と苦悩が続いている。
ケリーを悩ませている脚の主たる症状は、外反母趾に伴うバニオンと、以前の肥満がたたっての両脚の慢性的な痛み。ずいぶん前から手術による治療を勧められていたが、痛みを騙しながら延ばして来た。
だが2009年秋、人気番組『Dancing with the Stars』に出演したことにより、これが一気に悪化。昨年12月になると、やっと手術を受ける決心がついたと話していたケリーであった。しかしその後、サッパリ入院の話が聞こえてこない。彼女はこの度『E!News』の取材に、十分な勇気がないことを苦しそうにこう語った。
「手術の具体的な説明を受けたの。両脚の4本の骨と靭帯にカットを入れると知って、もう頭の中は真っ白になっちゃった。そんなのゼッタイに痛いに決まっているし、1か月も歩けなくなるなんてイヤ! やっぱり断っちゃったわ。身体障害認定の段階になるまで、もう放っておこうかなと思っているの。限界まで我慢よ。」
脚への負担を考え、決して体重を増やしてはならないと言い、精神面でのストレスもかなり大きい様子。なんとも気の毒なケリー、どうか放置せず早めの決断を…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)