ロサンジェルスで15日朝、母レティシアさんとレストランに入って行くマイリー・サイラス（18）の姿がキャッチされた（写真・左）。あれあれ、マイリーは少しばかりお太り遊ばされたか。そしてその朝食後、レティシアさんがとった行動とは…。

まぁ18歳という年齢を考えれば、少しくらいポッチャリしている方が可愛らしい。ここではマイリーの体重に関してではなく、離婚手続き中であるマイリーの両親がこの通り久しぶりに再会したので、そちらについてお伝えしたい。

実は、カントリー歌手の父ビリー・レイ・サイラスは『GQ』誌最新号で、「マイリーがあの『ハンナ・モンタナ』にさえ出演しなければ、家庭は崩壊しなかった」と嘆いてみせた。大スターになって娘は変わり、成長とともにどんどん行動がハデになって行くマイリーに、家庭内の空気も変わってしまったというのだ。

もっとも母レティシアさんは、相変わらずマイリーとは二卵性双生児のようにベッタリ。その芸能活動を一心に応援しており、夫がいなくなってもマイリーがいればOKといった雰囲気で、ビリー・レイのぼやきは虚しく空回りするばかり。

マイリーとのこの朝食の後、レティシアさんは独りでカラバサスに向かい、「Hipic Center」にてビリー・レイと会っている（写真・右）。両者ともに表情は硬く笑顔はナシ。何やら伝え用件を済ませると、さっと解散した。

何しろこの父ビリー・レイが出演していた番組 『Doc』に、2003年にゲストでちょこっと出たことが、マイリーのショービズ・デビューにつながったのだ。彼はレティシアさんから、“『ハンナ・モンタナ』を責める前に、『Doc』に出演させた自分の親バカぶりは忌々しくないの？” などと怒られたに違いない。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）