女優ジェニファー・アニストンが、ニューヨークに移住する気配を見せている。

ジェンは今月11日、ニューヨーク・ウェスト・ヴィレッジにあるパブ・レストラン「The Spotted Pig」で、俳優ジェイク・ギレンホール、アダム・サンドラー、ヒュー・ジャックマンを含む仲間30名に42歳の誕生日を祝ってもらった。

数多くのセレブ仲間が気に入って暮らしている街である。ジェンは「もうこのままニューヨークで暮らしたいわ」と口にし、予算12億円ちょっとでウェスト・ヴィレッジ辺りのコンドミニアム探しを真剣に始めた、という情報が現地の不動産屋から漏れた。

これについては本人も、「ええ確かに探しているわ。決めるのはトコトン見てからよ。カリフォルニアで生まれたけれど、実は私はニューヨーク育ち。だから懐かしくてね」と認めている。なんとロンドン滞在中に、突然そう思い立ったというのだ。

「この前の夏、ロンドンで過ごしていた時のことよ。真夜中に突然目が覚めて眠りに戻れなくなり、色々考えていたわ。そのうち、“ちょっと身辺を整理してスッキリした暮らしを始めた方がいいのかも知れない。ヨシ、今の家を売ろう” って思うようになったの。」

「でも、すごく迷っちゃったわ。だって改築したばかりよ。自分自身で企画して理想を全て叶えた家だもの、愛着があるわ。でも最終的にはこう思ったの。私にはあまりにも大き過ぎて、今に持て余すに決まっているって。」

おまけにケイティ・ペリーが歌っている通り、キャ・リ・フォーニャ・ガールズの世界はとにかくブーンブーン、ピッチピチの若いビキニ・ギャルが主役である。もはや自分などお呼びではないのかも知れない…、ジェンがそんな風に落ち込んでいるという話も聞こえている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）