イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】大女優エリザベス・テイラー、うっ血性心不全で入院。

20年ほど前から次々と大病に見舞われ、ついには車椅子生活となっていたものの、決してメイクとヘア・セットを忘れることはない、プライド高き大女優エリザベス・テイラー(78)。しかし呼吸不全を訴え、数日前から病院に入院していたことが分かった。

代理人であるサリー・モリソンさんの発表によれば、テイラーは2004年11月にLAのシーダーズ・サイナイ病院で「うっ血性心不全」と診断されていたとし、数日前に呼吸不全を強く訴え入院となったという。

さらに、“常に心配して下さるファンの皆様の温かい支えには、テイラーの家族も心から感謝しております。現在は、病院の先生方による懸命な治療が続いております。健康な体に戻るまではどうか静かに見守って下さるよう、またプライバシーを尊重して下さるようお願いいたします” と訴えた。

1990年以降、テイラーはいくつもの大病と闘って来た。糖尿病、良性脳腫瘍、皮膚がん、骨粗鬆症、肺炎をこじらせて心不全を起こし、危篤説が流れたこともある。そして2009年6月、心の友マイケル・ジャクソンが急逝するとひどい落ち込みから入院となってしまい、その追悼式に出席できなかった

そして2009年10月、人工心臓弁置換手術を受けてそれが成功すると、ついに健康な体を取り戻したとツイッターで喜びの報告をしてみせた。今回もテイラーは必ず回復の報告をしてくれるであろう、そう信じて待っている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)