最近の雑誌インタビューで、親友ビリー・ジョエル(61)のアルコール依存症を指摘し、すぐにでもリハビリに入るよう厳しい忠告を放ったエルトン・ジョン(63)。ところが当のジョエルの反応は…。
こちらでも今月上旬にご紹介していたが、エルトンは『Rolling Stone』誌とのインタビューで、ジョイント・コンサートなど長く音楽活動を共にして来たジョエルのアルコール依存症に触れ、ただちにリハビリ施設に入るよう強く勧めた。
メディアに他人のプライベートな問題をバラすとは、とんでもない裏切り行為とも言える。だがエルトンは「今のジョエルには親身になって忠告してくれる人がいない」と語り、大きな恥やショックを与えない限り、その深酒はうやむやに放置されると心配してのことであった。
だがエルトンの熱い期待に反し、ジョエルは気にも留めていない様子。この度彼は芸能情報サイト『gossipcop.com』にこうコメントした。
「エルトンとはあまりにも長い付き合いだから慣れているよ。彼は行き当たりばったりで適当なことを言うんだ。だから今回みたいに何か意見されることがあっても、いちいち動揺したり友情がグラついたりってことはないね。」
エルトンお得意の虚言癖だからスルーしてイイヨと言うジョエル。だが、ジョエルが本当にアルコールの問題を抱えているとしたら…、男の友情だって意外にモロい時がある。双方メディアを利用して「あっちがウソを」などと言っていれば、今に泥沼化もアリ?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)