『Sex and the City』シリーズ続編で、サラ・ジェシカ・パーカー(45)演じる “キャリー・ブラッドショー” の10代を、人気ドラマ『Gossip Girl』でおなじみのブレイク・ライブリー(23)が演じる可能性が出て来た。
ニューヨークを舞台に、それぞれに悩みを抱え、更年期と闘いながら仕事、夫婦関係、子育て、男漁りに全力投球する4人の女性の生き様は、いつ見ても痛快でワクワクさせてくれる。
SATCの作家キャンディス・ブシュネルは、シリーズ続編となる “Summer and the City” を完成させており、そこではキャリーの日記をもとに高校時代の試練の日々、19歳にしてコネチカット州からニューヨークに出て来た頃の奮闘ぶりが、前後二編にわたって描かれているそうだ。
プロデューサーのマイケル・パトリック・キング氏は、さっそくその前編から映画化を進めたいとしているが、今最も注目されているホットな女優のブレイク・ライブリーに、ティーンのキャリーを演じてもらいたいようだ。
うーん…。SJPは身長160cmで、SATCの他の3人の女優より明らかに小柄。モデル並みのライブリー(174cm)は、ちょっと華やかすぎるかな。また顔の雰囲気でいえば、垂れ目の笑顔がキュートだと言われるライブリーより、『ビッグ・フィッシュ』に出演した女優アリソン・ローマンなどがSJPに近い気もする。だがやはり話題性も大事なSATC。“ここはゼッタイにライブリーで” ということなのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)