イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】次期 “スーパーマン” が決定。 さてどちらの俳優サンに?

空を飛んでやって来る元祖正義の味方、“スーパーマン”。2012年12月の公開を予定して、久しぶりに映画がリメイクされる。クリストファー・リーヴ(故人)のイメージがいまだに強いと言われるスーパーマンだが、今回はいったい誰が “クラーク・ケント” を演じるのか。

2006年には無名の新人俳優ブランドン・ラウスを起用し、ブライアン・シンガー監督がメガホンをとった『スーパーマン リターンズ』が公開されたが、“18年ぶりに会える” という話題性とは裏腹に、興行収入は今ひとつであった。

だが3D映画がいよいよ面白くなっている昨今、やはりワーナー・ブラザーズ社は、再度スーパーマンにご登場願おうと考えたのであろう。今回は監督に44歳のザック・スナイダー氏を迎え、現代風のアレンジを加え、タイトルは『Superman: Man of Steel(原題)』と決定。キャストは主役 “クラーク・ケント” 以外まだ発表されていない。

さて、アナタならこの2人のうち、どちらを新スーパーマンに選ぶ? ゲイの噂があってもダメ、タラシた女の数が多過ぎてもダメ、そして他の大ヒット作品で有名になり過ぎた俳優もダメ。ということで選ばれたのは写真右側、英国の27歳の俳優ヘンリー・カヴィルである。

このカヴィル、実はいつもオーディションの最終選考に残り、しかしオシイ所で涙を呑んできた。『007ジェームズ・ボンド』では若過ぎたためにダニエル・クレイグに屈し、『トワイライト』では年を取り過ぎたとしてロバート・パティンソンに屈し、今ようやく日の目を見たといった所である。

ちなみに左側は、ドラマ『トゥルー・ブラッド』の俳優ジョー・マンガニエロ。これまでは彼が最有力候補と言われていただけに、かなり残念であろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)