エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】実写版タイガーマスク。ヒロインに沢尻エリカの可能性も。

昨年末からのランドセルなどを施設の子ども達にプレゼントする行動で『伊達直人』の名が広まった。彼が登場する漫画タイガーマスクを実写化する計画を発表した真樹日佐夫氏(70)が、テレビ番組でキャストについて語った。

漫画タイガーマスクの原作者である故梶原一騎氏の弟、真樹日佐夫氏(作家)にテレビ番組「アッコにおまかせ!」スタッフが直撃インタビューを行った。
2月13日の同番組でその内容が公開されたのだが、真樹氏は11月に行われた映画「あしたのジョー」の初号試写会で山下智久を励ましたエピソードなどを語ってくれた。
真樹氏は同映画で主演するNEWSの山下智久を上映前に見かけた。彼はその時「主演の彼(山下)がいて心配そうな顔してっから。ちょっと役不足かな」と感じたという。
しかし映画を観ると予想以上に良い出来だったので、真樹氏が山下の肩を叩いて「よう頑張ったな、山P」と言うと彼も喜んでいたそうだ。

空手家でもある真樹日佐夫氏は一見近寄り難い雰囲気なのだが、意外にもこのような興味深い話を聞かせてくれるのだった。
さらに番組スタッフは、真樹氏が予定している『実写版タイガーマスク』についてヒロインの構想を尋ねると、彼はそれにも答えてくれたのだ。
真樹氏は「俺が考えるとすれば(沢尻)エリカなんかいいと思うけどな」という考えを明かしたのである。これから関係者とキャストの人選を進めるのだろうが、真樹氏の頭に『沢尻エリカ』があることは確かだ。
話題性も十分であることを考えると、ヒロインに沢尻エリカが抜擢される可能性もありそうだ。

また、真樹氏は「もし『女タイガーマスク』を撮るならアッコがぴったり」と同番組MCの和田アキ子へ気を遣ったが、ヒロインとしては「周囲が引くから無理」と断言していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)