エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】スリムクラブ真栄田、電車の中で女性からラブレター?!

M-1グランプリ2010準優勝で一気に注目を集め始めたお笑いコンビ「スリムクラブ」。最近では様々なバラエティ番組などで見かけるようになり知名度も急上昇した。また真逆の二人のルックスも魅力の一つで、色グロでゴツい真栄田と、色白のゆるい感じの内間は一見合わなそうだが、二人は琉球大学の先輩後輩で長い付き合いである。そんなスリムクラブのゴツい方の真栄田が、最近とても嬉しいことがあったというのだ。

その出来事を明かしたのは、2月17日の自身のブログ『よしもと芸人 スリムクラブ真栄田の「人生は大喜利」』内でだ。
都営三田線に乗っていた真栄田は、向かい側の席に座る女性の視線に気づいた。彼女は恥ずかしそうに真栄田の方を見ていたのだが、メモ帳を取り出し何か書き始めた。そして電車から降りた真栄田にそのメモ用紙を渡し、女性は去って行ったのだ。残された真栄田は何か期待し、ドキドキしながらそのメモ用紙を開いた。しかしそこには期待以上のことが書かれており、真栄田はとても感激したのだ。

「七歳の息子がスリムクラブのファンです。私は耳と口が不自由なので、手紙書きました。頑張って下さい。」
普段訳の分からないネタが多いと言われているだけに、真栄田はこの手紙に大喜びであった。しかも7歳の子供がファンということで、感受性豊かな子供達に好かれることがとても感激したという。急いでお礼を言おうと女性を探したが、もう彼女の姿はない。お礼が言えなかったことがとても悔しかった真栄田は、ブログを読んでいたら是非吉本本社に手紙が欲しいと、その女性に呼び掛けている。相方内間の財布からプレゼント買って送る、というが心の底からお礼を言いたいようだ。「手紙をくれた親子に、すさまじく良い事が起こりますように。」と最後までその親子に対し、心から感激していることがうかがえる。

無名から一気に有名芸人となったスリムクラブであるが、売れてもファンを想う気持ちを忘れない謙虚な姿勢に、ますます応援したくなる。どうかこのまま初心を忘れず活躍して行ってほしい。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)