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パナソニック ネットとの親和性の高いポータブル地上デジタルテレビ「DMP-BV300」など3機種を発売

パナソニックは、「VIERA(ビエラ)」シリーズとして、ブルーレイディスクプレーヤー搭載ポータブル地上デジタルテレビ DMP-BV300、ポータブル地上デジタルテレビ DMP-HV200/DMP-HV150、計3機種を発売する。

本製品は4ダイバーアンテナを内蔵し、アンテナケーブルを接続せずに地上デジタル放送を楽しむことができる。

また、BV300は、ブルーレイディスク/DVDプレーヤーを搭載し、ブルーレイディスク、DVDをマルチで再生することが可能である。

さらに「無線LAN」にも対応し、キッチンで料理をするときに便利な「レシピサイト」や、ディーガの録画番組を別室でも楽しめる「お部屋ジャンプリンク」、「YouTube」などのネットワーク機能をワイヤレスで手軽に楽しめる。

また、「スカイプ」に対応し、別売のコミュニケーションカメラ(TY-CC10W)を用いて、ビデオ通話で会話が楽しめる。

HV200は、手を左右に動かしてのチャンネル操作やレシピめくり、手をかざして、音量調整可能なジェスチャーコントロール搭載で、濡れた手でも、本体に触れることなく操作が可能である。

アンテナケーブルレスと無線LAN機能、そしてジェスチャーによるコンソールにより、キッチンでの使用に特に適しているといえよう。

料理番組を見ながら実際に料理を作ったり、レシピを見ながら材料を仕込んだり、煮込みの待ち時間にYouTubeを楽しんだりといった使い方が可能になる。

発売日は、2011年3月18日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)