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パナソニック 3Dサラウンドに対応したスタイリッシュな「シアターバー SC-HTB520」発売

パナソニックは、3Dサラウンドに対応したスタイリッシュなスピーカー「シアターバー SC-HTB520」を発売する。

本製品は、本体の前面に、高光沢な鏡面仕上げのステンレスメッシュを採用した、薄さ44mmのスタイリッシュデザインで、洗練されたシアター空間を演出する。

また本体とサブウーハーをワイヤレスで接続するので、サブウーハーの設置場所の自由度が拡がり、すっきりとした配置で、迫力の重低音を楽しむことができる。

シアターとテレビの接続は、HDMIケーブル1本で足りるので、配線をシンプルにできる。

さらに、独自の音響技術により上下や前後方向にも音場を広げ、3D映像にもマッチした奥行感や迫力のある音を実現し、3D映像をより楽しむことができる「3Dサラウンド」再生が可能になった。

2チャンネルステレオ音声であっても、バーチャルサラウンドの再生が可能となっている。

また、「明瞭ボイス」機能も搭載。
テレビドラマのセリフやスポーツ中継の解説などの人の声を、より聴き取りやすく再生する。

対応のDIGAの7.1チャンネルデコーダー機能により、リニアPCMの音声信号だけでなく、「Dolby TrueHD」「dts-HD」などの音声信号もリニアPCMに変換され、シアターバーに入力が可能となっている。

発売日は、2011年3月18日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)