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ソニー 500GBハードディスク内蔵の液晶テレビ「ブラビア」2シリーズ3機種を発売

ソニーは、500GBのハードディスクドライブ(HDD)を内蔵し、LEDバックライトを搭載した録画対応の液晶テレビ〈ブラビア〉2シリーズ3機種を発売する。

全機種とも、内蔵HDDへ最長約65時間のハイビジョン録画が可能で、付属の「かんたん録画リモコン」を使って「録る」「見る」「消す」の基本操作がボタンひとつで行える。

EX52Hシリーズ(40V型)は、残像感を低減し、動画をくっきりと再現する独自の倍速技術「モーションフロー120」を搭載し、大画面・高画質と「かんたん録画」を両立したモデルである。

EX42Hシリーズ(32V型、22V型)は、パーソナルスペースに相応しい中小型サイズを揃え、テレビ放送の視聴に加えて、リモコンひとつで手軽に番組の録画や再生を楽しむことができる。

内蔵の500GBのハードディスクに加えて、別売りの外付けハードディスクを接続することで、さらに多くの番組を録画することができるようになる。

また、ハードディスク間のムーブも可能になっている。

解像度は、KDL-40EX52Hが1920×1080のフルハイビジョンで、KDL-32EX42HとKDL-22EX42Hが1366×768となる。

全モデルとも、HDMI入力端子を3つ搭載し、ムービーカメラやブルーレイレコーダーなどが効率よく接続できるほか、PC入力端子としてD-sub15ピンインターフェースを備え、PCモニターとしても使うことができる。

発売は、2011年3月20日からとなっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)