カシオ計算機は1回の充電1000枚撮影できるスタミナバッテリーを搭載し、広角から望遠まで思う存分撮影を楽しめる、旅行に最適なハイズーム・コンパクトデジタルカメラ『EX-H30』を2011年3月上旬より発売する。
カシオ計算機では、独自の省電力技術と高密度実装技術を駆使し、気軽に持ち歩けるコンパクトサイズでありながら、広角・高倍率ズームの搭載や長電池寿命を実現したデジカメモデルを展開している。
『EX-H30』は、ホールド感に優れた新スタイリッシュボディに、1610万画素CCDと広角24ミリからの光学12.5倍ズームレンズ、高精細46万画素の3.0型高性能クリア液晶、CCDシフト方式の手ブレ補正機構を搭載。
さらに約18.8倍まで画質劣化を抑えてズームできる「プレミアムズーム(シングルフレーム超解像ズーム)」により、観光地にある巨大な建造物から遠くの景色まで、あらゆるシーンの撮影に対応する。
シャッターを押すだけで美しい写真が撮れるフルオート機能「プレミアムオート」に加えて、シャッタースピード優先モードや絞り優先モードなどのマニュアル撮影機能も搭載。
シーンにあわせて素早く撮影モードを選べるモードダイヤルを装備し、操作性も一段と向上している。
また、広大な景色をパノラマで残せるスライドパノラマや、動画撮影中のズーム撮影が可能な高画質HDムービー、フラッシュや音を気にせず撮影できるマナーモード、電池の消耗を抑えるエコモードなど、旅先で役立つ機能もいろいろ搭載されている。
ボディカラーは、ブラック、ゴールドおよびレッドの三色がラインナップされる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)