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バッファロー 4ドライブ搭載RAID5対応のUSB3.0用外付けハードディスク「HD-QLU3/R5シリーズ」を発売

バッファローは、パソコンとの接続に最新規格のUSB3.0を採用し高速転送を実現したことに加え、4つのハードディスクドライブ搭載によりデータの分散書込みでデータを保護するRAID5モード及びRAID1モードに対応したUSB3.0用外付けハードディスク「HD-QLU3/R5シリーズ」(容量12TB、8TB、4TB)を発売する。

本製品は、4つの内蔵HDDを搭載しており、通常モード、スパニングモード、RAID0モード、RAID1モード、RAID10モード、RAID5モードからユーザーの用途に合わせて選択できる。

RAID1モード、RAID10モード、RAID5モードはデータを多重に保存することで大切なデータを万一のドライブの故障から守ることができる。

RAID5は、一般的なサーバーのディスク構成に使われる方法なので、部門別のファイルサーバーのデータ保全に活躍しそうだ。

ドライブ構成12TB(3TBx4)のHD-QL12TU3/R5は、97,700円となっており、受注生産扱いとなる。

ドライブ構成8TB(2TBx4)のHD-QL8TU3/R5は、81,800円となっており、出荷予定は2011年2月中旬となっている。

ドライブ構成4TB(1TBx4)のHD-QL4TU3/R5は、65,800円となっており、出荷予定は同じく2011年2月中旬となっている。

USB3.0規格なので、動画ファイルや高解像度静止画ファイルなどの多重化がスピーディーに行えることで、企業向けはもとより家庭のPCのデータ保全用にも活躍する。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)