NECは、「VALUESTAR」「LaVie」シリーズ7タイプ51モデルを2011年2月3日より順次発売する。
YAMAHAサウンドシステムと3D表示機能を搭載し、デスクトップ機に迫った「LaVie N」など、最新性能と規格のモデルがラインナップした。
スタイリッシュノート「LaVie L」では、従来、デスクトップPCのみで実現していたYAMAHAサウンドシステムと3D表示機能を新たに搭載し、音楽や動画をより快適に楽しめる環境を実現。
また、液晶TVやプリンタ、デジタルカメラといった家電機器と映像や画像などのデータをワイヤレスでやりとりできる先進機能に対応し、利便性が向上した。
モバイル用途でもスタンダードノートと同等の利用環境を実現した「LaVie M」では、従来機と同様に可搬性の高いコンパクト筐体を維持しながら、テンキー付アイソレーションキーボードやDVDスーパーマルチドライブを新たに搭載。
モバイル用途でもスタンダードノートと同様な使い勝手で利用できる環境が提供されている。
ネットブック「LaVie Light」では、家庭内の他のPCとUSBケーブルで接続するだけで手軽にデータの受け渡しができる「USB Duet」機能が採用されている。
接続したパソコンのDVDドライブやブルーレイディスクドライブからソフトウェアのインストールやCDの音楽再生/取り込みができる機能が追加されている。
外出時にはネットブックとして、自宅ではPCオーディオ専用機にというような使い方も可能だ。
また、処理速度とグラフィック性能が向上したインテル最新CPU「第2世代 インテルCore プロセッサ・ファミリー」を4タイプ21モデルで採用。
新商品全体でTV機能やビデオカメラとの連携機能、ユーザデータのバックアップ機能を強化し、使いやすさと利便性が向上している。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)