浮き沈みの激しいハリウッドでは、彼らの結婚生活もまた目まぐるしい。先日、女優のジェイミー・プレスリーが、離婚したことを明らかにした。2009年に、弁護士である夫と結婚したジェイミーの新婚生活は、実に16か月という短いものとなった。
先月21日、ロサンゼルスの裁判所に離婚届を出したジェイミー・プレスリー。既に昨年末の段階で、実質的に破局していたという彼らの結婚生活は、法的にもピリオドが打たれることになった。
そんな彼らの離婚理由について、ジェイミーは「解決のできない行き違い」であるとしているが、具体的な理由については、明らかになっていない。しかし、ジェイミーのことを知る関係者は、次のように明かしている。
「彼は、とてもいい人に見えるんです。しかし彼は傲慢なんです。何かにつけて、ジェイミーのことをけなすんですよ。」
このようにジェイミーの夫側に、大きな問題があったと見ている。
今年の初めには、飲酒運転の疑いで逮捕されているジェイミー。さらに彼女は、日本円にして5,000万円近くの税金滞納があるなど、プライベートでは大いに悩み事を抱えている。
しかし、そんな彼女が、今回の離婚について心配しているのは、子供への悪影響だ。以前の夫との間に男の子を持つジェイミーは、子供を混乱させたくない様子だという。
16か月で終わってしまったジェイミーの結婚生活。弁護士の夫だけに、離婚の手続きもスムーズだったということだろうか。なお、彼女の広報からは、今回の離婚についてコメントは出ていない。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)