映画『ノルウェイの森』で女優デビューしたモデルの水原希子(20)がテレビ番組で業界の実態を明かした。
水原希子は2003年にファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとなり活躍する。一時ブランクをおきながらも2007年『ViVi』の専属モデルとして再びモデル業界に入る。
CM出演などで芸能界とのつながりもあった彼女は、昨年話題となった映画『ノルウェイの森』に出演して大作で女優デビューを果たしたのだ。
2月19日放送の「メレンゲの気持ち」にその水原希子が出演してモデル業界について語った。
彼女が『Seventeen』のモデルとして活動した頃は同誌の全盛期だった。水原希子が一緒に仕事したモデルには榮倉奈々、鈴木えみ、そしてあの木村カエラもいたという。
中学生の時からそんな業界で育った水原希子の好みの男性のタイプは「ファッショナブルな男性」なのである。彼女は「考えていることはファッションに表れると思う」とその訳を説明すると「そういう人しか好きになれない」とまで断言した。
ところが彼女は「ハッキリ言ってモデル業界はゲイの人が多い」と業界の実態を明かして残念そうにしていたのだ。
思わずモデル業界の裏側を明かした水原希子に周囲も驚いた。すると共演していたベテラン俳優の岩城滉一が「言っちゃったねえ!」とさらにその実態を証明するかのような発言をしたのだ。
水原希子はそんな周囲の反応も気にせずに「イケメンの男性モデルに声をかけると『ヤダ~ッ』とオネエ言葉で返され」ガックリくることが多いと話を続けた。
水原希子にとっては何気ないトークだったが、モデル業界に対するイメージが変わりそうな内容だったのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)