エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「なんや? これ! 」。間寛平が楽しんごを見てショック隠せず。

アースマラソン完走から休む間もなくテレビ番組の出演が続く間寛平が、人気芸人楽しんごと共演した。寛平は2年間、世界を駆け抜けてきた間に様変わりした日本の芸能界にショックを受けたようだ。

間寛平が2月11日のテレビ「ライオンのごきげんよう」にゲスト出演した時にブレイク中の芸人、楽しんごが初登場だった。寛平は楽しんごが登場するなり大声援に迎えられ、さらにヒザに手を突くポーズだけで大ウケする姿を目にして唖然とした。
彼は「なんでこんなの(ヒザに手を突く)でウケるの?」と納得いかないようだ。さらに楽しんごがドドスコダンスを見せて「ラブ注入!」のギャグをキメると会場は悲鳴のような歓声に包まれた。
寛平はその状況に「なんやこれ!?」と叫ぶと持っていたフリップを床に叩き付けたのだ。彼は「やっとられへん! なんやこれ?」と腰を振ってドドスコダンスの真似をすると「俺は前からやってるやん」と自分流の腰ふりギャグをして対抗した。

この後『最近あった自分のトップニュース』を紹介するコーナーで、寛平は「未知との遭遇!」と題して今の心境を話した。アースマラソンの2年間で彼の知らないうちに楽しんごをはじめ、オネエ系のタレントが多数登場していることが驚きだったのだ。
「ちっちゃな浦島太郎ですよ」と言う寛平は、まだ会ったことがないが『マスコ…ダビエル…』とか『ミツバグローバー…』とか「ドンドン出てきてるやん」と話した。おわかりだろうか、マツコ・デラックスとミッツ・マングローブのことである。
まだ、日本語の勘が戻りきれてない寛平は『区画整理』を『カチク整理』と口にするほどなのだ。まだマツコやミッツの名が覚えきれないのは仕方ないだろう。だが彼は今の芸能界を把握しようと努力していることもうかがえる。「ふたごの子もいてるやん」とまだメディアでの露出度は高くない広海・深海(ひろみ・ふかみ)についても知っていたのである。

初めは楽しんごの凄い人気に焦っていた間寛平だったが、整体師でもある楽しんごから脚をほぐしてもらい「寛平さんの脚は20代の脚ですね!」とベタボメされると「しんごちゃん大好きや!」と大喜びしていた。
そんな間寛平と楽しんごはネタのタイプも同じ系列とも思えるのだ。今後は共演するたびにおもしろい展開となりそうな2人である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)