米人気トーク番組「エレン・デジェネレス・ショー」のホストでコメディアンのエレン・デジェネレス(53=写真左)が、英ウィリアム王子と婚約したケイト・ミドルトンさんと自分が「遠いいとこ関係」にあることを、自身の番組内で明らかにした。
エレンは10日の自身のトーク番組の中で、「ニューイングランド家系学ソサエティー」という、マサチューセッツ州にある調査団体から手紙を受け取ったと発表。「家系学=Genealogy」という単語が「婦人科=Gynecology」と似ていることから、「封筒を見て、あれれ婦人科の医者から手紙が来ちゃったよ、と思ったけど、そうじゃなかったんだよね。」とまずは軽いジョークでジャブをかました。
この手紙によると「ケイト・ミドルトンさんの家系図を調査しておりました我が団体の家系学者が、あなたとケイトが遠いいとこ関係にあることを発見しました。あなたはケイトの15番目のいとこです。かなり遠い関係ですが、どれだけ遠くても、いとこにかわりありません。」とのこと。同ソサエティーによると、ケイトとエレンは、サー・トーマス・フェアファックスという人物とその妻のアグネス・ガスコインという人物を通じて血縁関係があった、ということらしい。
エレンは4月29日に予定された英ウィリアム王子と、ケイト・ミドルトンさんの結婚式にぜひ招待されたい、と番組内で公言してはばからなかった。それだけに、この発見がかなり嬉しかった様子。
「これで絶対に式への招待はキマった!」と喜ぶエレンは、番組を通じてケイトさんにこんなメッセージを伝えた。「ケイト、ウェディングギフトのレジストリーはどのお店か、教えてちょうだいね。ちなみに私の家のすぐ近くには、インテリアショップの“ピア1”や、“ターゲット”もあるし。あ、あとバチェロレット・パーティのプランニングに私が必要だったら、いつでも教えて。」
これで本当にエレンが同性婚の妻ポーシャ・デ・ロッシ(38=写真右)と共に式に招待されたら、それはそれで大きな話題になるだろうが、オバマ大統領にも、故ダイアナ妃の葬儀でピアノの弾き語りを捧げたエルトン・ジョンにさえ、招待状は届いていないのだから、エレン、はしゃぐのはまだ早いのでは!?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)