27日朝、救急車でLA「シーダーズ・サイナイ病院」に運ばれ、その日の夜には退院し、翌28日には自らリハビリ施設に入った俳優のチャーリー・シーン(45)。“持病の食道裂孔ヘルニアによる激痛で911コール” と報じられていた部分について、新たな事実が分かった。
前日である26日には、コカインを準備し、ポルノ女優と共にHビデオを楽しむというパーティに明け暮れていたシーン。翌朝にみぞおちの激痛を訴えて救急車で病院へ運ばれた次第だが、その911コールをしたのはなんとシーンの隣人であったことが新たに判明した。
“何かによる中毒症状を起こしているようです。それからみぞおち付近にも激しい痛みがあるようです” という通話内容であったことと、恐らく31日にはその録音テープがメディアに公開されるであろうことを、今回救急車を出動させたLos Angeles Fire Departmentが発表した。
そうした通話の内容を個人情報として包み隠すことをしない米国だけに、彼のドラッグ依存がバレてしまうのはもはや時間の問題。考えてみれば、退院の翌日にあっけなくリハビリ施設に入所というのも、あまりにも急な展開であった。弁護士に、“こうなればリハビリ施設にいた方が安全ですよ” などと助言されたのでは…?
CBSのロングラン・シットコム『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ(原題:Two and a Half Men)』の撮影は、当然ながら一旦休止を余儀なくされた次第だが、CBS側は “彼の決断を支持します。精神面でも健康を取り戻し、元気になって番組に戻って来てもらいたいです” と発表。何と有難い話であろう。だが仏の顔も三度までですよ、シーン。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)