薄いピンクのシルクのパジャマに、熊のぬいぐるみを抱いてベッドへ。どこのヒップホップ系歌姫?と言いたくなるようなこの女性、実は41歳のジェニファー・アニストンである。おまけに前髪をパッツン、ご乱心あそばされたか…。
美容雑誌『allure』最新号の表紙は、女優ジェニファー・アニストン。引き締まったスレンダー・ボディはいつまでも魅力的だが、心の中のスウィートさが徐々に失われつつあるのか、同誌とのインタビューで彼女はこのように話している。
「好きなテレビ番組は “The Bachelor” よ。女の子達がその男性に夢中になって、自分を売り込んではデートを展開して行く。ちょっとフラれるとシクシク泣いたりしてね。まったく理解できない世界だからオカシクて…。」
そして、彼女の人気を一気に高めた出世作品とも言えるドラマ『フレンズ』についても、「本当は私、あの “レイチェル” って女の子が大嫌いだったのよ」と、これまたツレない。
ところで美しくシャギーカットされた彼女のサラサラ・ブロンドヘアは、長いこと世の女性の憧れのスタイルだと言われてきた。だがそれを裏切るように、この度前髪パッツンにチャレンジ。このことについての彼女の言葉は、なんともヒドイものであった。
「何て言ったらいいの? こんなにヒドイ髪型を今まで見たこと無いわ。話題になるとか言われたけれど、それでどれほど長く引っ張れるんだか知りたいもんだわ。短いレイヤースタイルは個人的には好みじゃないの。」
彼女が昨年6月に初めて発表した香水、“Lolavie” の売れ行きがサッパリだという話を少し前にお伝えしていたが、2011年も何やら不満だらけでスタートした様子のアニストンである。
この髪型が「それでもまだ信じられない」とおっしゃる方は、こちらをどうぞ。
http://www.allure.com/magazine/2011/02/jennifer_aniston?mbid=synd_foxnews#slide=1
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)