俳優ジェイク・ギレンホール（30）と、カントリー・ポップ界の人気歌姫テイラー・スウィフト（21）が破局して約1か月。何と彼女は “またしても”、電話でフラれていたようだ。

大変キュートではあったが、交際たった2か月にして、クリスマス休暇を迎える前に破局してしまったこの2人。LAとナッシュビルという遠距離にもムリがあったが、女性経験も豊富な人気ハリウッド俳優にとって、ずいぶんアカ抜けて大人びて来たとは言え、21歳の純粋な女の子テイラーはやはり幼過ぎたのであろうと囁かれている。

さて、米芸能誌『Us Weekly』が今、“その別れはあまりにも意外かつ突然のもので、スウィフトは強いショックに打ちのめされてしまった” と報じている。ジェイクは彼女に、電話で別れを告げたというのだ。

こうした屈辱、スウィフトにとって実はこれで2度目になる。ジョナス・ブラザーズの次男ジョー（21）は2008年の秋、ビデオ撮影を通じて一目惚れした新進女優カミーラ・ベルと交際しようと、当時交際していたスウィフトに電話。たった27秒の通話で、あっけなく彼女をフッたとして話題になった。

だがこのスウィフト、怒らせると少し怖い。ジョーとの別れも、ジョン・メイヤーに弄ばれたことも、全てはヒット・ソング・メーカーである彼女の “芸の肥やし” になって来た。ジェイクから受けた屈辱も、次なるアルバム作りの大事なソースとなろう。

男性は女性を傷つけないために、より優しい、よりダメージの少ない別れ方を研究すべきだが、カフェなどに呼び出して重い表情でジワジワと別れを求めるのと、電話であっさり別れたい旨を告げるのと、女性にとっては一体どちらがラクなものか…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）