杉浦太陽と辻希美夫妻に昨年12月26日、第2子が誕生した。夫の太陽が2度目の出産立会いの様子と妻の変化をテレビ番組で語った。
辻希美は2007年11月26日に20歳で第1子希空(のあ)ちゃんを出産した。その際には杉浦太陽も立ち会っている。彼は新年1月19日のテレビ「ライオンのごきげんよう」の中でその時の様子を話した。
出産時に妻と一緒に「ヒーヒーフー」と呼吸法をしていた太陽は力みすぎて「頬に青い線が入った」というのだ。妻に青い線が入るのは分かるが、さすがに自分でも力みすぎたと彼は感じた。
それから3年後、2010年の12月26日に第2子の出産にも太陽は立会い、今度は「ヒーヒーフー」にはあまり力を入れないようにした。
今回は妻の両手を握り「がんばれがんばれ!」と励ましたのである。しかし妻は凄い力で握ってくるので彼の手が変な角度に絞め上げられた状態になったのである。
それは指輪が指にくい込み、痛いので途中で指輪を外してしまったほどの力だった。やがて辻希美は無事に出産したが、太陽は両手の指先が「真紫になっていた」と言う。
「りんごをつぶせるくらいの力は出ていた」と話す太陽は、出産の大変さを実感して自然と涙していたそうだ。
第2子は男の子で、太陽は「産まれた時に空を見るときれいな青空だったことから、青空(せいあ)くんと名づけた」と説明した。
その後杉浦太陽は日を追う毎に2児の母となった妻、辻希美の様子が違ってきたことに気づいた。特に授乳している後姿には「柔らかい白いオーラが見える」と話す。
青空くんが産まれたのが12月26日でクリスマスの翌日ということもあり、彼はそんな辻希美を「聖母だ」と感じたのである。
「ママドル」、「カリスマ主婦」として人気が高まる一方でなにかとバッシングの声も聞かれる辻希美だが、彼女も母として成長しているようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)