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携帯サイトを構築する上で、非常に工数がかかるのが空メール処理プログラムである。ユーザーから送信された空メールをトリガーとしてさまざまな処理を行わせるロジックを作るのが非常に手間がかかるのである。
今般、ウェブサービスは、空メール自動解析機能「SEOSELF」を開発、ウェブ上で公開した。
従来、携帯サイト作成時に労力を要した空メールプログラム作成を、Gmailを使うことで空メール用アドレスを自動生成し、メール送信だけで解析、指定プログラムへの送信を実現した。
携帯サイトで新規会員登録をしようにも画像をアップロードしようにもわざわざ設定をしないといけない。
その手間を軽減するのが、「SEOSELF」である。
まず、「SEOSELF」で空メール用アドレス(Gmail)を取得し、そこにメールを送信してもらう。
すると、Gmail側でその内容を解析する。アドレス、件名、本文などがどうなっているかを解析した結果をプログラムに渡すことができる。
書式はmailtriger+sf-[ユーザーのアカウント]+param0+param1@gmail.comとなっている。
空メールアドレスを取得してparam0、param1を任意の文字列に変更すれば、その値をプログラムで取得できる。
さらに +param3 +param4 … とすることでその値も取得可能となっている。
利用料金は完全無料となっているので、これまで空メール処理の工数で頭を悩ましていた開発企業は、ぜひ利用してみると良いだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)