東芝は、天板に新素材加飾を施したハイスタンダードAVノートPC「dynabook Qosmio T750/T8B」、液晶一体型AVPC「dynabook Qosmio D710/T5B」、3D対応ハイスタンダードノートPC「dynabook T551/D8B」など、6機種21モデルを発売する。
「dynabook Qosmio T750/T8B」は、屈折率の異なる2種類のポリエステルを約1,000層積み重ねた樹脂フィルムにより天板を加飾することで、見る角度によって色が変わるカラーシフト効果により深みのある色合いと光沢感を実現し、鏡面のような高い質感の表現を可能にした。
角度によっては緑にも青にも見えるボディ色「シャイニーオーシャン」は、深い海のような色合いを実現している。
また、防指紋コーティングを施しており、指紋などの汚れに対する耐性も強化している。
液晶一体型AVPC「dynabook Qosmio D710/T5B」は、21.5型のフルHD液晶と地上デジタルテレビチューナーを搭載。
ボディ色には「プレシャスブラック」「シャイニーレッド」に新色「リュクスホワイト」を加え、カラーバリエーションが広がった。
3D対応ハイスタンダードノートPC「dynabook T551/D8B」は、インテル Core i7プロセッサーを搭載。
東芝独自の3D変換アルゴリズムに、深い奥行き感を創出する「3Dエンハンサー」、3Dグラスをかけても、映像の明るさや色あいを最適化する「ブライト3D」の2つの3D変換アルゴリズムが新たに加わっている。
さらに超低電圧版Pentiumプロセッサーを搭載したN510シリーズや、T350シリーズもラインナップされている。
発売は2011年1月21日から順次行われる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)