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USBバスパワーで駆動する15.6型サブ液晶ディスプレイ「GH-USD16K」を発売 グリーンハウス

グリーンハウスは、USB接続で手軽にマルチディスプレイ環境が構築できる、15.6型サブ液晶ディスプレイ「GH-USD16K」を新発売する。バスパワー駆動型のサブディスプレイとしては比較的大型のモデルとなる。

「GH-USD16K」は、USB2.0接続の1366×768対応15.6型ワイドサブ液晶ディスプレイである。

パソコンとの接続はUSBケーブルのみのバスパワー駆動で簡単に行えるので、デスクトップパソコンのサブディスプレイとして使用する、またはノートパソコンと一緒にマルチディスプレイ環境を構築するなどの様々なシーンで活用できる。

例えば、メールのチェックやチャット用、各種パレットやツールボックス等のウィンドウの置き場所として作業の効率化を図ることができる。

また、WEBビデオなどの動画再生用や、曲名などのプレイリスト表示用といった動画/音楽再生環境の補助用として使うこともできる。

ディスプレイは、2台の液晶ディスプレイを並べて表示できる「デュアルディスプレイモード」と、1台目のディスプレイと2台目のディスプレイに同じ画面を表示できる「クローンモード」に対応している。

OSは、Windows/Mac両対応となっている。(MacはIntel版のみ)

1366×768の解像度を持つので、サブモニターとして使用した場合には、かなり広い作業スペースが確保できる。

メインディスプレイにエクセルの表を広げて、本機にWebブラウジング環境を任せて調べ物をしながら作業をするといった効率的な仕事をすることもできるようになるだろう。

発売は2011年1月下旬となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)