スマホやスレートパッドの普及で、わざわざ外出時にノートPCを持ち歩く必要性は低くなった。しかし、SNSのコメント書きや、メールの返信などにはタッチキーは不便であり、物理キーボードが欲しくなることは多い。
そうしたニーズに応えるべく、今般、エレコムは、Bluetooth2.0に対応し、iPadやiPhoneなどに最適な英語配列を採用した、折りたたみ式のコンパクトなワイヤレスキーボード“TK-FBP017EBK”を2011年1月中旬より新発売する。
“TK-FBP017EBK”は、パソコンでのキーボード入力に慣れているユーザーで、iPhoneなどのタッチパネルでの文字入力がわずらわしく感じられる人にオススメの製品である。
“TK-FBP017EBK”を使用することで、外出先などでもパソコンと同じ感覚で、しかもBluetoothを使ったワイヤレスでの文字入力が可能になる。
ふたつに折りたたんだキーボードは、付属品のスエード調の専用ケースにぴったりと収納できるので、キーボードにキズが付く心配がほとんどない。
開閉ボタンでキーボードを開いて電源スイッチを入れ、「Bluetoothボタン」でペアリングをおこなうだけという簡単な操作でキーボードを使用できる。
「キータイプ」には、多くのノートPCで使用されている「パンタグラフ方式」を採用し、薄型のキートップでも軽快かつ確実なキータッチを実現する。
英語65キー配列を採用し、コンパクトながら18mmと余裕のキーピッチで、疲れにくく長時間の使用にも適している。
キートップには、スタイリッシュで見やすいオリジナルフォントを使用し、視認性が高く、入力ミスを減らすことができる。
木製デスクなど非磁性体の上で約10m、スチールデスクなど磁性体の上でも約3mの距離まで離れても操作可能である。
気になる電池の残量はランプが点灯して、電池の交換時期がわかるようになっている。
また、3段階に角度調節ができるiPhoneスタンドが付属しているので、画面を見やすい角度に調整して入力することができる。
外出の際には、本製品を持ち歩くことで、会社の昼休みや退勤後のカフェなどで、いつでもひらめいたアイディアを記録しておいたり、SNSでの迅速なコメント返しをしたり、アクティブなライフスタイルが広がるだろう。
税込み価格は13,335円となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)