エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「オシャレな感じが素敵」。仲里依紗がドラマデビューでTOKIOのあの人に一目ぼれしていた?

女優の仲里依紗は16歳でドラマデビューした際にTOKIOのメンバーと共演している。彼女はその時、彼の姿に見とれてしまったというのだ。

新年1月9日には「任侠ヘルパー」のスペシャルドラマに、久々にヘルパー美空晴菜役で登場した仲里依紗は現在21歳となる。
地元長崎からモデルオーディションに合格して上京した彼女がドラマにデビューしたのが2006年、16歳の時なのだ。仲里依紗の女優初仕事は「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(日本テレビ)での女子高生役だった。

1月6日放送のTOKIOによるバラエティ番組「5LDK」(フジテレビ)で、仲里依紗はそのデビュー作の思い出を語った。
「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の主演はTOKIOの長瀬智也だったのだ。彼が演じる榊真喜男はある組の若頭だがそれを隠して高校に通う。そのクラスメイトの1人、千葉茜が仲里依紗の役だったのだ。
16歳の仲里依紗はモデルデビューしたとはいえまだ芸能界では無名同然だ。長瀬も当時はその名を知る由も無い。
しかし長瀬は名前は覚えないが千葉茜との共演シーンはしっかりと覚えていたのだ。同ドラマで仲と長瀬が唯一共演したのが第8話で、クラスで文化祭のバンド演奏の練習をする場面だった。
キーボード担当の千葉茜(仲)がドラム担当でリズムがとれない榊真喜男(長瀬)に痺れを切らす。彼女はキーボードを両手で叩いて立ち上がると榊のネクタイをつかみ「なんべん同じ事やってんだヨおめえ!」とブチきれるのだ。
長瀬はそのシーンを振り返ると「相当凄かったですよ、悪っぷりは」と仲里依紗の演技を賞賛した。

一方の仲里依紗はこのドラマで私服で現場入りする長瀬智也を見た瞬間に「わっ! カッコイイ!」と感激したと明かしたのだ。「109でショップ店員になりたかった」と言うほどファッション通の仲は長瀬の第一印象を「凄いなんか、アメカジ系でした」とハッキリと覚えているのだ。そして今もTOKIOメンバーの中で長瀬が「オシャレな感じが素敵」で一番魅力を感じるそうである。
ただ長瀬は「なんでも聞いてくれるイエスマンがタイプ」と公言する仲里依紗に対して「ボクはイエスマンじゃないですよ」と言った。彼なりに『服装だけでなく中身も見ろよ』と伝えたかったのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)