モーニング娘。の道重さゆみ（21）がモー娘。入りして今年9年目を迎える。彼女は1月19日のブログで6期メンバーの写真を公開して思い出を語った。

道重さゆみがモーニング娘。の「LOVEオーディション2002」に合格したのが2003年1月19日だった。6期として共にデビューしたのが田中れいなと亀井絵里だが、亀井は昨年12月15日に横浜アリーナのLIVEを最後に卒業している。
ブログで「大好きな憧れのモーニング娘。になれて…」と8年間を振り返った道重は『楽しいことも、そうでないこともあった』と本音を語る。「頑張りと結果が比例しなかったりもする」とも書いており中々苦悩もあったようだ。

また彼女は6期3人（道重、田中、亀井）の3ショット写真を紹介して『卒業した絵里もきっと応援してくれてる』と言いつつ「いや、思う存分、寝てるかもね（笑）」と伝えている。
そんな亀井のように「マイペースなのが6期メンバーらしい」と語る道重は、もう1人6期メンバーがいたことを思い出したのだ。
藤本美貴も6期メンバーなのである。しかも藤本こそ6期の特徴を最も持っていたようだ。道重は「藤本さんが１番マイペースだね。知らない間に岩盤浴いってるし」と藤本のことを思い出していた。

ハロプロからソロデビューしていた藤本美貴は、2003年に道重らと共にモー娘。6期メンバーへの加入が発表された。
彼女は2007年5月7日には5代目リーダーに就任したが、直後に現在夫である庄司智春との『岩盤浴デート』をフライデーされてしまう。6月1日には藤本美貴が自ら「ケジメとして脱退する」と申し出たのだ。
そうした出来事も合わせて道重は「そんな6期がさゆみは最強だと思う」と懐かしそうに語っていた。

現在6期メンバーは道重さゆみと、田中れいなの2人となったが、2人で「9年目ポーズ」を決めた2ショット写真も公開している。道重は今年、9期メンバーの加入やリーダー高橋愛が秋に卒業することなどに触れて「6期メンバーで引っ張っていく勢いで頑張ります！」と決意を語った。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）