「フルーツは皮をむいたり種を出したり、食べるのがちょっと面倒くさいんだよね」と言って敬遠する若い人がふえているそうだ。特に独り暮らしの男性はまさにそんなところだろう。筆者の知人にも“リンゴは包丁で皮が剥けないので丸かじり”という男性がチラホラと。そんな人でもおいしいとこどりで楽しむことができる「生フルーツゼリー」の専門店「フルフール御殿場」の2号店が銀座にオープンする。

静岡県の御殿場市にある「フルフール御殿場」は富士山のふもとのおいしい水とこだわりの生フルーツをふんだんに使った「生フルーツゼリー」の専門店。季節やフルーツの熟れぐあいを見ながらつくるため、日によって中身が変わるこの商品は、取り扱いに繊細さが必要で個別の地方発送などはおこなっていない。独特の味わいとお取り寄せできないという希少性から、同店には各地から多数の客が押しよせ、午前中で売り切れることもあるという。
メディアなどでも多数取り上げられているこのゼリー、「食べてみた～い！でも静岡遠い～！」と思っていた人も多いはず。そんな人に朗報が届いた。このたび、「フルフール御殿場」2号店として、「フルフール銀座店」がプランタン銀座にオープンすることになったのだ。商品は毎朝御殿場から銀座に直送されるので、新鮮さはそのまま。何でもお取り寄せできる今の時代、お店に行かなければ食べられないというのはプレミアム感たっぷりだ。

フルフール銀座店は2月1日（火）オープン。当日はオープン記念特別品として幸せをプラスした「四つ葉のクローバー入りフルーツミックス」が数量限定発売される。国内初生産の食べられる四つ葉のクローバーが入っているこのゼリー、「最近幸せが足りないなあ」と感じる人は試してみてはいかがだろうか。
（TechinsightJapan編集部　小林由佳）