「ミルキーはママの味」でおなじみの不二家のキャンディ、ミルキーが発売60周年を迎える。これを記念してコラボレーション商品「ミルキー神戸プリン風味」が数量限定で発売されることになった。
かわいらしいペコちゃんの包み紙を開くと、甘い香りのミルク色の一粒。名前を聞くだけで「子供のころ食べたなあ」とその味を思い浮かべることができる人も多いはず。子供特有なのか、口の中で溶けていくのを待ち切れず、すぐに噛んでしまって、歯にくっついて大変という経験があるのは記者だけではないだろう。その日本人にはおなじみのキャンディ「ミルキー」が、1951年の発売から数えて60周年を迎える。これを記念してコラボレーション商品が発売されることになった。
コラボレーションするのは緑の手提げ袋が印象的な「神戸プリン」。プリンとしてのおいしさに加え、柑橘系リキュールで後味を爽やかにしたこの商品は、洋菓子のまちとしても有名な神戸を代表するお土産の一つだ。「ミルキー神戸プリン風味」は、ミルキーの濃厚な練乳と神戸プリンの卵とクリームの深いコク、柑橘系の味わいがミックスされた一品。大人な逸品神戸プリンとコラボレーションしたことで、子供たちはもちろん、大人も楽しむことができるキャンディになったと言えそうだ。
「ミルキー神戸プリン風味」は、ご当地限定のお土産として、神戸を中心とする関西の主要駅や空港、高速道路のサービスエリアなどで1月25日(火)から販売を開始している。2月1日からは神戸プリンの販売元であるトーラク株式会社のオンラインショップでも神戸プリンとのセット商品として販売される。なお、数量限定なので、購入したい人はお早目に。
(TechinsightJapan編集部 小林由佳)