プロ野球界でイケメンとして知られるソフトバンクホークスの川崎宗則がテレビ番組で合コンについて語った。

正月の特番として1月9日に放送された「プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」の「一日限りのミヤネ野球」では各球団の野球選手が宮根誠司の質問に答えた。
ご意見番として大先輩の東尾修氏も参加しており『正直に答えるしかない』空気を作る念の入れようだ。

東京ヤクルトスワローズの青木宣親（29）は2009年に当時テレビ東京アナウンサーの大竹佐知さんと結婚した。宮根から「どうやって女子アナとつきあうのか？」と問われて青木は「食事をセッティングしてもらった」と答えたのだ。東尾修氏がそれを聞いて「（現役の頃には）女子アナが来ることは無かった。大相撲のようなとらえられ方だった」と状況が変化したことを話した。

その東尾氏が「最近の選手は合コンをうまくやってるね」と選手らに問いかけると、福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則（29）がそれに答えたのだ。
川崎は「合コンというか、食事会ですね」と言うと「合コンは女性に声をかけたりする感じだが、食事会はみんなでワイワイ食べてハッピーな感じだ」とその違いを説明した。
その違いにこだわる川崎は「だから合コンなんかはホントいかない」と持論を展開したのだ。

それに対して東尾氏が「古いのおまえ？」と今風ではないことを指摘すると、川崎は「古くないですけど。ちょっと古い…」と微妙な反応を示した。
球界屈指のイケメンと言われ「ムネリン」としてアイドル並の人気もある川崎だが、女性関係での浮いた話はほとんど聞かれないのだ。
一時、グラドルの熊田曜子との噂が流れたが、これは熊田自身が「報道を聞いて会ったこともないのでびっくりした」と事実無根だと証言している。
「合コンと食事会」の違いにこだわる真面目な川崎宗則だけに女性との噂も立たないのだろう。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）