年末の特番で人気タレント、ベッキーの初恋の男性がサプライズ出演した。15年ぶりに再会したという彼はベッキーを当時のニックネームで呼んだのだ。
ベッキーはその元気溢れるキャラクターでバラエティ番組中心に活躍している。現在は「笑っていいとも!」の金曜日レギュラーでもあり司会のタモリからは「ベキオ」と呼ばれることもある。
一般には「ベキ子」が彼女の愛称とされるがこのように親しみを込めていろいろな呼び名を頂戴するようだ。中居正広が司会する番組では「ベツキー」と『ツ』をそのまま発音することが多い。
そのベッキーがプライベートではどのように呼ばれていたかが分かる瞬間があったのだ。
昨年末に放送された「笑っていいとも!年忘れ特大号!」でベッキーの初恋の人が登場したのである。
ベッキーが12歳で小学生の時、同級生の松本和真くんにバレタインチョコを渡したというエピソードが紹介された。和真くんはそれに対してホワイトデーにお返しをベッキーの自宅まで渡しに行ったという。
そんな思い出から15年が過ぎた今、サプライズで登場した26歳の青年和真くんはベッキーと対面して「『レベッカ』久しぶり」と声をかけたのだ。
顔を隠すようにして顔を赤くして照れたベッキーは小学生の頃に戻っていた。
ところで当時、ホワイトデーのプレゼントを渡されたベッキーはほとんど感動せずただ受け取っただけだった。和真くんは「なんであんな反応だったのか? 聞かせて欲しい」と話した。
ベッキーは「初めて両想いになれたので何て言っていいか分からなかった」と当時の心境を明かしたのである。
子供の頃のベッキーは「ザビエル」と渾名をつけられたというが、やはり「レベッカ」がお似合いだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)