女優ジェニファー・アニストン(41)が、初めて自身プロデュースの香水を発表してから半年。セミヌードのポスター以外たいしたプロモーションをしなかったせいか、セールスがさっぱりであることが分かった。
英「ハロッズ」デパートのフレグランス・コーナーに今年6月、29ポンド(約3700円)でデビューしたアニストンの香水 “Lolavie”。「セクシー&クリーンをイメージし、フローラルだけれど甘すぎない、そんな私らしい香りよ」と、自信作のはずだった。
だが期待は裏切られ、客はさっぱり “Lolavie” に興味を示さず、売り上げも肩透かし。当初は同デパートの独占販売という契約であったが、今では街の量販店やドラッグストアで値引き販売されており、「ハロッズ」も困惑している。
値段も高いが1本買えば長く持つ香水。デザイナーばかりか、人気女性セレブも次々と発表する過当競争の世界であり、派手なプロモーションより、その人が放っているセレブ・パワー、美のオーラがセールスを決めるとも言われている。
“どうせ続くまい” と鼻で笑ったはずの不倫カップル、アンジェリーナ・ジョリーと元夫ブラッド・ピットはいまだにラブラブ。どうも負け組の色が強くなってしまったアニストンの香水は、もはや魅力ナシということ? 香水ビジネスがダメなら、お次はブラピと破局するまでを赤裸々に綴った暴露本の執筆か。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)