イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ヨハンソン&レイノルズの離婚原因、早い話夫は妻に飽きていた?

俳優ライアン・レイノルズ(34)が23日、LA郡高等裁判所にて、妻で女優のスカーレット・ヨハンソン(26)との離婚届けを正式に提出した。2人は先週末、ニューヨークのレストラン「Blue Ribbon」でディナーを共にしており、離婚回避に向けた最後の努力かとも囁かれていたが…。

当初は互いに忙しく、スレ違いの夫婦生活にヨハンソンが我慢できなくなったことが原因だとされていたが、NYデイリーニューズ紙は、レイノルズに親しい人の情報を基に、彼が『Green Lantern(原題)』で共演した若手女優、ブレイク・ライブリーに夢中になったと書いていた。

だが、2人に “より親しい” という情報筋がさらに同紙に、「離婚を希望したのはヨハンソン。レイノルズは愕然としていた。2人がうまく行かなくなっていたことは事実だが、彼は関係を修復できると信じ努力しようとした」と反発してみせた。

そして今、レイノルズが意気揚揚と離婚届けを提出したことが分かると、メディアはこぞって「彼こそ離婚する気マンマンだった」と書き立て、その理由は概して “セクシーではあるが、ヨハンソンの魅力は単調。早い話、美女は3日見れば飽きるから” というもの。

交際開始は2007年、結婚は08年9月。誰もが羨むもっちり感のあるヨハンソンの白い胸をここまで独り占めにし、“飽きた” とはねぇ…。そうした報道に寄せられる、男性リーダーからのコメントがなかなか興味深い。

もちろん「スカジョーがまたシングルとは嬉しいね!」といったものが多いが、「いくら体つきがセクシーでも、男の心をつなぎ留めておくのはソレだけじゃダメだな」、「どうせワガママ女だったんだろう? とっとと捨てちゃえ!」、「自信過剰の思いあがった女どもにいいクスリだ」と、レイノルズに味方する声が目立つ。

デート内容だってカノジョが主導権を握り、同棲する部屋選びも結婚式場選びも、あらゆる決定権を女性が握っている今時の男女交際、レディファーストに徹する米国ではなおさら女性上位だ。男はソレではやはり面白くないということを、レイノルズの離婚に便乗して彼らも懸命に訴えている(カノジョには面と向かって言えない)のだろう。

もっとも個人的には、この後2人のうちのどちらかに、“同性愛” の話が持ち上がるのではないかと密かに予想しているのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)