LAセレブのオシャレのお手本として、日本でも人気の高いニコール・リッチー(29)。交際4年の恋人ジョエル・マッデンとの間には一男一女が生まれたが、本当に仲の良いこのカップルが、来週にもいよいよ結婚式を挙げる。会場はビバリーヒルズにあるこの大豪邸、彼女の実家になるという。
この写真は7日、『Endless Love』や『Three Times A Lady』といった有名なバラード曲を生んだ、ベテラン・ソウル歌手ライオネル・リッチーが所有する大豪邸をヘリから撮影したもの。有名な「ビバリーヒルズホテル」の交差点から、ウェスト・サンセット・ブルバードを南西方向に800mほど進んだところにあり、庭をはさんでは「ロサンジェルス・カントリークラブ」のゴルフコースが広がっている。
ニコールは、事情がある友人から2歳の時に引き取り、後に養子縁組を済ませた娘であり、父ライオネルは彼女を本当に可愛がって育ててきた。もっとも、ハリウッドセレブの子がこぞって入るバックリースクールに通うようになると、パリス・ヒルトンらと派手に遊び歩くようになってしまったが…。
父ライオネルは娘ニコールやジョエル、孫(ハーロウちゃん、スパロウ君)と一緒に過ごす時間が何より楽しいと語る良きオジイチャマであり、挙式についてもおおいに(アノ大きな)口を出し、張り切っている様子だ。
故マイケル・ジャクソンと共に、「USA for Africa」のチャリティソング “We Are The World” を作詞・作曲し、有名歌手を呼び集めた通り、とにかく人脈が広いライオネルだけあって、全ての音楽仲間を招待し、それぞれに歌のプレゼントをお願いしたとも言われている。恐らく当日はカメラマンを乗せたヘリコプターが付近をブンブン飛び回る、そんな最近稀に見るド派手な結婚式になりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)