ロンドンで16歳のジャスティン・ビーバーが大暴れである。マーブル・アーチ駅近くにある人気のインド料理レストランで2日、彼は口ヒゲを描いた顔でラジコン・ヘリを飛ばしていた。
その夜、レストラン「La Porte des Indes」に現れたビーバーは、ちょっと下品なユーモアで人気の米国人コメディアン、ジョン・ウォーターズ風の口ひげを描いていた。ティーン・エイジャーならではの悪ふざけであろう。
だがパパラッチを発見すると、その黒い口ひげを「見てみて!」とアピールした上、荷物からラジコン・ヘリを取り出して遊び始めた。店の人もお客さんもカンカンだが、ビーバーは目立つことが出来て単純に喜んでいたという。
ビーバーの母パティ・マレットさんは最近、「彼がこの世界で活躍し、素晴らしいキャリアを積んでいることを私はとても嬉しく思うわ。もしもこの子が普通にオンタリオ州ストラトフォードで生活していたら、様々なトラブルを巻き起こしていたはずよ」と告白している。
母親というのは、わが子が秘めている可能性をあらゆる意味で直感しているもの。可愛い顔に似合わずなかなかキカない所もあり、根っからのイタズラっ子だったようだ。ハメを外し過ぎて、警察のお世話になりなさんなよ?
画像および参照:Pacific Coast News Online
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)