ブリトニー・スピアーズは29回目の誕生日を迎えた2日、“Twitter” の自身のページにて、ニュー・アルバムのリリースが決まった喜びをファンに報告した。だがそのハッピー・モードは投稿の最後で一転。ブリトニーはトンでもない怒りの「追記」を添えていた。

レコーディングもほぼ終了、来年3月には新しいアルバムがリリースされると発表したブリトニー。週末は恋人ジェイソン・トラウィックさんと一緒にロマンチックに過ごす予定だそうで、大変ご機嫌な投稿内容となっていた。だがそれで終わるわけがなかった。

というのも、数日前から “10月にトラウィックさんによるDV行為があった” とする報道が波紋を広げており、ブリトニー側は提訴の構えを見せカンカンである。

その記事を表紙とトップに持ってきた『Star』誌や、情報元であるRadarOnline.com、ネタや電話録音テープを証言として提供したブリトニーの幼馴染ジェイソン・アレキサンダーさんに対し、ブリトニーはこのような言葉で罵った。

“PS – Star Magazine, Radar Online, Jason Alexander and the rest of you liars, Ya’ll can kiss my lily white southern Louisiana ass！”

Kiss my ass！は「ナニ泣きごとを言ってんだ、ふざけんなよ」といった怒りの俗語表現だが、何分にもしょっちゅう尻のホッペを見せて歩いているブリトニーである。「この真っ白なお尻にキスしていいのよ」などとモロ直訳してみたくなる。

それにしても、サザン・ルイジアナ生まれの…とは、こちとら、江戸っ子でい！のようなチャキチャキ感があって頼もしい。“帝釈天で産湯をつかい…” が寅さんだとすれば、“ガンボをすすって育ったこのアタシを怒らせるんじゃないよ” といった所であろう。まぁ、生まれ故郷を誇らしく思うその心掛けは大変素晴らしいと思う。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）