10月14日に赤ちゃんのママになったというのに、こんなショッキングな写真を自身で撮影していたとは…。歌姫アリシア・キーズ(29)の不思議な棺桶写真が話題になっている。その目的とは一体…!?
アリシア・キーズはこの度、ジャスティン・ティンバーレイクやレディー・ガガなどと揃って、Twitterを止めると発表した。AIDS撲滅支援団体 “キープ・ア・チャイルド・アライブ” の親善大使を務めている彼女は、募金100万ドルをどうしても集めたいと仲間に呼びかけ、目標額達成までツイッターを “禁欲する” ことにしたのだ。
12月1日は「世界エイズデー」。キーズはこのようなショッキングな姿で、“私のような有名人の死は大きな話題になるわ。でも、毎日多くの命がAIDSにより静かに死んで行くという現状にも、どうかもっと注目して欲しい” と募金への協力を呼びかけた。
その『Digital Death 12.01.10』というキャンペーンには、この3人の他に、キーズの夫である音楽プロデューサーのスウィズ・ビーツ、Usher、キム・カーダシアン、ジェニファー・ハドソン、ライアン・シークレスト…と本当に多くのセレブが賛同し、メッセージや棺桶に寝ている写真を発表した。
棺桶写真はというと、キム・カーダシアンは片腕を上げたポーズで昼寝でもしているかのように横たわっており、キーズの夫ビーツはサングラスをしたまま、スマートフォンを右手に持ち左手はVサイン。
これには「縁起悪さを通り越し、死を軽視したふざけたやり方」、「デジタルの死とはまるでゲームの世界。AIDSの死の悲惨さを分かっているのか」と批判の声が続出している。募金を呼びかけるメッセージだけにしておく方が良かったのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)