2008年にLA郡地方裁判所より、「成年後見人(父ジェイミーさん)」による監督が必要と判断されたブリトニー・スピアーズ。評価見直しの時期を迎えているが、またもや “継続” の文字がちらつき始めている。
「成年後見人」制度に基づき、ブリトニーの財産を管理し、素行を監督して来た父親のジェイミーさん。確かに、信頼できる父親が莫大な資産を守り、管理してくれるのは有難い。だが明日で29歳になる二児の母の彼女が、私生活の面で父親にとやかく言われるのはたまったものではない。
ジェイミーさんがその手綱を緩めると、子供たちの手に届くところにタバコやお酒を放置したり、子供の目の前で大人向けの番組を見ていたり、ノーブラやランジェリーで外出してしまうブリトニー。逆に締め過ぎると、ブリトニーはイライラを募らせ抵抗を見せる。それがいちいちメディアで報道されてしまうのが、ブリトニーの辛いところでもある。
裁判所に管理状況をレポートするジェイミーさんもなかなか大変だ。幾度か彼は、“娘ブリトニーは規律正しい生活を心掛けるようになりました” と訴えているものの、どうにも評価見直しには反映されないという。
もっとも、ブリトニーは現状に満足しているという説もあり、この写真の通り本当に優しいおじいちゃんであるジェイミーさんに、今ではブリトニーが頼りっぱなしという見方もある。だが自分の意志で自由に物事を決定し、責任を持つというのはとても大切なこと。来年こそは “継続” ではなく “打ち切り” を目指して欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)