大きな瞳と大きな胸はそれだけで美しいもの、胸の谷間は、間違いなく女性にセックス・アピールの自信を与えてくれる。映画『トランスフォーマー』シリーズでブレークした女優ミーガン・フォックスは、実は “豊胸手術によって幸せや成功をつかんだ”と言われている女優。どうせ豊胸手術を受けるなら、彼女のように誇らしげな笑顔で胸を張れるようになりたいものである。

今時の女性は、ミーガンのような “自然に見える豊かな胸” というものを目指し、豊胸手術を受けるのではないだろうか。大きさも感触もごく自然、かつ仰向けに寝てもボールのように盛り上がらないような胸である。従来の「バッグ式」はやはり “詰め物” でしかないのであろうか。

豊胸の専門家である「池田ゆう子クリニック」の院長、池田優子先生（※）は、バッグはその存在自体が破損の不安につながったり、コンプレックスになったり、最悪の場合は体が拒否反応を起こすことがあると指摘する。詰めたバッグを、不本意にも抜去して「脂肪注入法」で豊胸し直すというケースが多いというのだ。

Q、「バッグ式」と「脂肪注入法」の実際の手順を教えて下さい。
A、「バッグ式」の場合は、わきの下を切開し、そこからバッグを挿入します。バッグと組織をなじませるために、術後一定期間医師によるマッサージを受けなくてはならないことが多いですね。一方「脂肪注入法」は、希望する部位（太ももや腹部が多いです）の脂肪を吸引し、脂肪分だけ分離してそれをバストに注入していきます。一度に大量の脂肪を注入すると、脂肪が石灰化することがありますので、バスト全体にわたって注射器で少量ずつ注入していきます。脂肪注入法の場合は、マッサージなどのアフターケアは必要ありません。

これはビックリ。胸がふくよかになるばかりか同時に太ももや腹部が細くなる、そんなオイシイ豊胸手術がこの日本で行われていたとは…！　さらに詳しいことは、是非「池田ゆう子クリニック」のホームページ＜http://www.ikeda-yuko.com/＞でご確認を！

※　2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）