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書店での食品販売を支援する新しいパッケージだ。
ナショナルデパート株式会社は、書店での食品販売を提案する新しいパッケージとして、絵本とお菓子をセットにした「リーブル・ディマージュ」を制作した。第一作目となる絵本『ふゆのおわり』が、四種類の菓子ラインナップで今月11日より順次発売している。
「リーブル・ディマージュ」は、書店で販売可能な新書サイズの箱に、A6版の小型の絵本と、本の内容と同イメージで作られた菓子がセットされた新しい菓子パッケージだ。
小さな子どもや大人「おひとり様」でも気軽に楽しめるように、小振りな菓子を4個セットにしてあるのが特長だ。また、絵本『ふゆのおわり』は、寒い冬から暖かい春までの季節の移り変わりをテーマに、かわいいイラストとリズム良く読める文章で構成されている。文章は全てひらがなで書かれており、絵本の表紙と外箱のイラストを同一のものにしている。雑貨のようなデザインとして楽しめそうだ。
「リーブル・ディマージュ」では今後、菓子ギフトの従来の販売シーンであるデパートや高級食料品店以外にも書店で販売することができるというメリットを生かし、絵本だけでなく各種の書籍と関連した食品をパッケージにして展開していきたいとしている。
菓子4個入りの絵本『ふゆのおわり』は、フルカラー・14ページで税込714円。ナショナルデパート株式会社の直営店や自社ECサイトで販売されているほか、全国の百貨店でも順次発売される。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)