12月18日、1歳の男の子がバケツで溺死しているのを母親の友人が発見した。母親が酔っ払って寝ている間に起こった。この母親は以前も子供を亡くしている。これは親の怠慢によるものなのか？

事故は12月18日、東ケープ州のアドゥという町で起こった。友人が母親のもとへ訪問したところ、鍵がかかっていなかったため家の中へ入っていった。すると、水を入れている20リットル容器に子供が倒れているのを発見した。友人は母親を起こそうとしたが、母親は泥酔しており全く反応しない。仕方なく友人は近所へ駆け込み警察と救急車を呼んだ。父親はしばらくして帰ってきた。

近所の人によると、このカップルは5ヶ月前に5歳の息子を『自然死』で亡くしているそうで、母親の泥酔もこれが原因なのかもしれないとのこと。

亡くなった1歳の男の子は検死を行っている。

同じ頃、リンポポ州でも29歳の男が生後6ヶ月の息子を殺害して山に捨てたとして逮捕されている。子供を持つ親としての責任をもう少し感じてもらいたい。
（TechinsightJapan編集部　近藤仁美）