赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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母親が夜勤で外出中に家が全焼、留守番をしていた3人の子供が逃げられずに死亡した。
11月27日夜、ある家から出火しているのを近所の人が発見した。すでに黒煙が家を包んでおり、素人では消火不可能なため警察、消防隊を呼んだ。家には子供が3人いると知った消防隊が鍵のかかっているドアを抉じ開けたがすでに手遅れだった。
母親(27)は夜勤のため、子供たちを部屋に残し家の鍵をかけて出て行った。子供は9歳の少年、4歳の少女と9ヶ月の女の子の3人。火事の原因はどうやら母親がつけっぱなしにしておいたロウソクが原因と考えられている。消防隊によると火の勢いが強く「子供たちは灰になるほど燃え尽きていた」そうだ。
警察は母親を逮捕した。
子供だけで夜を過ごさせることは、火事だけでなく強盗、誘拐などに遭う可能性も含んでいる。親としての責任を充分に感じさせる出来事だ。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)